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Newsお知らせ
一覧を見る- 2024.10.28小児外科第40回日本小児外科学会秋季シンポジウム・PSJM2024にて、川口皓平先生、井上成一朗先生が発表されました。
- 2024.09.29小児外科第58回日本小児外科学会関東甲信越地方会にて、竹内優太先生が発表されました。
- 2024.09.16小児外科第196回日本小児科学会埼玉地方会(2024年9月15日)で牟田裕紀先生が座長を担当されました。
- 2024.09.16小児外科当センターが事務局を担当しております、第21回埼玉県小児外科研究会が開催されました。当科の井上教授が司会を担当されました。
- 2024.06.30肝胆膵外科第36回日本肝胆膵外科学会学術総会で、牧章先生、二宮理貴先生、岡田憲樹先生、丸田祥平先生が発表されました。
Specialized technology支援技術
肝胆膵外科
ロボット支援下膵切除
Robot-assisted surgery
ロボット支援下膵切除
当院では、日本で唯一の「Reduced-portを用いたロボット支援下膵切除」を施行しています。Reduced- port(リデュースポート)とは、従来のロボット手術でつくる傷の数をさらに減らして、患者さんの痛みや身体的負担を軽減させる手術方法で、全国的には胆嚢摘出などの比較的単純な腹腔鏡下手術で広く行われています。当科の二宮理貴医師は、海外でReduced-portのロボット支援下手術に数多く従事し、2021年8月に日本で初めてこの手術を導入しました。
肝胆膵外科
高度進行癌に対する治療
Highly advanced cancer
高度進行癌に対する治療について
肝臓や胆管、膵臓の近くには、合併切除すると命にかかわる動脈や、門脈、下大静脈などの大事な血管が存在します。ときに肝胆膵領域の腫瘍は、これらの血管に浸潤し、切除不能と判断されることが少なからずあります。院では、移植技術を応用した手術や、化学療法・放射線療法などを駆使した「集学的治療」に力を入れており、他院で諦められていたような進行癌の患者さんに対する積極的な治療を行っています。
Residents後期研修医募集
「NO」からはじめない。私たちが、患者さんの診療の際に、常に心がけていることです。たとえ、どんなに具合が悪い患者さんでも、ただ「NO」と言うのではなく、一人一人の状態に応じた最善の医療を提供することを追求します。当科は、肝胆膵外科と小児外科の2つの専門医グループに分かれて、それぞれが専門性の高い治療ができるように日々、努めております。これら3つのことを教室員全員が心がけ、患者様が安心して手術・治療が受けられるような体制を構築しております。研修医をご希望される方のお問い合わせをお待ちしております。